退職と転職してから2年が経ってた

時が立つのが早いもので、前職の同期がブログに書いてるのを見て2年を思い出しながら書いてる。

開発メンバーとして入社

前の職場は迷惑をかけてしまったので、もう次はマネージメント的なことはやるまいと思ってサービス会社でプロダクトを横断できるところで開発に従事していこうと思って転職。いち開発メンバーとして皆で開発してた。React、TypeScript、Storybookなどモダンなものにも触れて、開発楽しいね!ってなってました。

2022年はコミットしてた(Gitlabも併用しているのでこれだけではない)

久しぶりにGithubみたけど、コミットしてた。Gitlabはよくわからん。物理出社とリモートのハイブリットで出社のタイミングで打ち合わせやってました。メンバーと週に1度出社日を合わせていたのでコミュニケーション取りやすい。そういえば自分の歓迎会を自分で開いたのは良い思い出。

1年経たず「開発」でなくなる

開発チームに入って開発してたら、チームが解散で開発を抜けることになった。マジか。とは言っても自分がやっていたことが突然変わることはできないので開発はやってた。ただ上司が開発ではなくなったこともあって、SEOだったり、プロジェクト管理を整備し直そうということで運用ルール作ったりし始めた。昔の財産が合ってよかったね。

開発することが減っていく

そうやって企画がメインになっていくことで明らかにコミットが減っていた。新しいチームではディレクターをやるということで、ふりかえりとか色々整えることをやった。

2023年はコミットがわかりやすく減っていく

なんやかんや「PdM」になった

面倒になってきたので色々飛ばすとそういうことになった。自分からマネージメントやめたけど、ここに戻ったきた。なんというか自分からではなく、周りからそういうふうに求めてくれたのであればやっていきたいなと思って、こういった星のものに生まれたと思うことにしています。まあPdMといっても意思決定は優秀な経験ある上司と相談しながらやってるので大丈夫です。

2024年は一回のみ。本当は一度も手を動かさないようにしたかった

開発をやってしまうと自分がボトルネックになっていくだけなので、特に開発周りでは自分がボールを持たないように気をつけています。そういったところは前職でもっと学んでおけばよかったな。2年の間に上司は4回ほど変わっていったけど僕は元気です。忙しいといえば忙しいことはあるけど楽しくやってます。

停電して電気の大切さを思い知った

テレビで停電のニュースをやっているが他人事ではない。停電した。ちなみに今日ではない。

停電すると本当に困る。その日は出社してたが、帰ったら停電していた。妻が在宅で本当に助かった。その日は暑かったのでエアコンが止まったらしい。部屋には犬がいるために夏は基本エアコンを付けているのでエアコンが泊まると命の危険がある。本当によかった。

地域全体というわけではなく本当に一部だけで停電だったらしく、向かいにあるコンビニは煌々と電気がついていた。なんと。

夕飯のカレーはガスで作ることができたが18時過ぎると部屋は真っ暗。見えないので食べれない。困った。子供が帰ってきて「トイ・ストーリー観たい」というがテレビは映らないし、電気もつかないし、暗いからご飯も食べれない。エアコンもついてないので部屋が暑くなるので、コンビニへいってもらった。自分は犬とお留守番。

いつ復旧するのか本気で心配になりはじめたら復旧した。本当によかった。 電気大事ですね。

電気の大切さを思い知ったので記録しておきます。

家族全員でコロナに感染ログ 2022/09

  • 子供の通う保育園の先生が感染
    • 「あーまたか、仕方ないね」ぐらいの気持ち
  • 翌日の夜、子供が全然寝ない
    • 熱を測ると39℃を超えている
    • 以前もらった解熱剤を飲ませて様子をみる...(ここで覚悟)
  • 2日目:保育園に連絡すると他の園児も軒並み発熱のため登園中止
    • 病院に電話をかけまくる
      • 子供の発熱を受け付けているところは限られるので探すの大変
      • そもそも電話つながらん
    • 抗原検査でも速攻陽性
      • これで10日は登園できない...
      • 仕事場、関係者にそれぞれ共有
      • 子供がいうことは「ワンワンみたい」で録画していた「いないいないばあ」に助けられる
  • 3日目:登園できないので、夫婦で家で子供を見ながら仕事
    • 今日も「いないいないばあ」をループ(本人希望)
      • ちょっとした隙にソファーから落ちたりする
  • 4日目:妻の調子が悪化
    • 一方で子供元気になってくる
      • ソファーからどんどん落ちる
    • 嫁完全に発熱なのでPCR受ける
    • 子供は「わんわん見たい」
  • 5日目:今度が自分が倦怠感が出てきた「ですよね」
    • PCR検査を受けるが、どんどん悪化
    • 病院に連絡するもなかなか受けれない
      • このときは37.8℃
    • とりあえず一人で行くかーと思ったが、夫婦で受けることにする
      • 交通手段は車(あってよかった)
      • 行く前には39℃超えてた
      • ふたりとも陽性で会社にも報告
    • 「わんわん見たい」
  • 6日目:家族全員が陽性状態
    • 子供元気
    • ワイ氏、嫁氏は絶望的な体調のため会社をお休み
    • ソファーから落ちまくるのでソファーの足を外して落ちても大丈夫な高さに
      • 代償として体力が0になる
      • 誰にも頼れず辛い...
        • 辛さのピークはこの日
    • 「わんわん」
  • 7日目:体調はイマイチだが仕事はできる感じ
    • 仕事してみる(有給使いたくないマン)
      • なんとか同じ部屋で過ごす
  • 残りの療養期間:外出だけ避けていつもどおり
    • 体調もよくなり、少し咳が出る程度(何故かここから味覚がなくなった)
    • 買い物は一人が行い、もうひとりが子供を見る体制
  • 子供療養明け
    • 一日違いでこちらが保育園にいけないので両親に頼んで保育園に連れて行ってもらう
      • Figmaで保育園の構造とやることを伝えたけど、結局は手書きが一番伝わるね...

各所に連絡・協力だったりと大変でした。もう次はいいかな。

Figmaを導入したのでFigma Japan Community Eventに参加した

Figma Japan Community Event

昨日開催された「Figma Japan Community Event」に行ってきました。(実は先週にようやくプランをProにしたばかり) リアルイベントは何年ぶりかわからないぐらい久しぶりで、そもそもデザイン系のイベントって参加したことがなかったかも。(UX MILKはオンラインだったし)ノベルティもらえると気持ち上がっての嬉しいですね。

イベント自体は非常に盛り上がっていて、いきなりプロダクトの意思決定の話から始まり、「ユーザーが言っていることがすべてではない」「深掘って本当にやりたいこと実現したいことを踏まえている」という熱い話。

最初のセッションでは同時通訳の音声があるのを知らずに英語がワカラン状態だった

セッションではTipsを紹介するものもあってまだFigmaを導入したばかりの自分には知らないことが「これは効率よく開発できそう」と積極的に取り入れていきたいことが多くて非常に学びがあった。特にクイックアクションを知れたのは普段Spotlight使っているので良かった。その他にプラグインも紹介してくれた。

紹介してくれていたプラグイン

LTではどこの会社もみんな抱えている問題は一緒なんだな...と思った。特にデザイン負債の返済日でのデザインと仕様が乖離していって今の仕様が分からなくなってしまった話は首がもげるほど共感した。 それをFigmaで解決したという話ではなく、それをベースに「この日は負債を返済する日」だったりと仕組みから考えていて、一緒に参加したメンバーとも「あれやりたいね」と後で会話した。そういったことを実現するためにまずは「チームとしての目標」を明確になることが重要だなと改めて感じたイベントでした。

余談

終わった後に行った近くのさくら水産の島寿しがおいしかった。(写真撮り忘れた)全体として魚介のクオリティ高くてびっくり。自分がしっているさくら水産といえば500円ランチや魚肉ソーセージなど格安居酒屋のイメージだったがすっかりイメージが変わったけどそれは別の話。